オプチューンルア®の特徴
医師により切除不能な進行・再発の非小細胞肺がんと診断され、がん化学療法を受けたあとに病態が悪化した成人患者さんに対して使用することができます。

トランスデューサーアレイ(アレイ)を胸部および背部周囲の皮ふに貼り付けて、体内に治療のための低強度の腫瘍治療電場(TTフィールド)を作りだす医療機器で、腫瘍細胞の増殖抑制を促します。


主な副作用として、アレイ貼付箇所の皮ふトラブルがみられますが、その多くは軽度~中等度のもので局所的な対応または治療の一時的な休止により対処できます。



専用バッグに入れて持ち運びが可能で、日常生活を送りながら治療を継続することができます。
※機器の重さは約1.3kgです(バッテリーを含む)。
